一、機械と人間の違いを考えよう
一、思いきって冒険しよう
一、キラキラと輝く目を持とう
一、グループのみんなで学ぼう
この目標を掲げて30年になります。
この間にも世界は大きく変わりました。
悪く言えば、流されて生きてきた時代から、
次第に自分を見つめて生きようとする時代へと、
急転換した時代だったと思います。
ハイテクや、物質文明について行けなくなった生身の人間は、
心の安定を欠いているし、
その安定を欠くことを恐れています。
そのとき、中和剤となり得るのは、
アートであると思います。
“アートは人を楽しくさせる”
そのアートを自分の中に育てることがどんなに嬉しいことか。
しかもそれが装うものに、インテリアに使えるというのは
大変嬉しいことであります。
それが生きる支えとなって、
いつの間にか自己実現への道となっていたことに気付くでしょう。
だからこそ、一石を投じたにすぎない波紋が、
全国的に、
否世界40ヶ国に広まったのだと思います。
自然発生的に。