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祖母は長寿を全うした、
誠に幸せな人であったと思う。
そしてそれは、
本人の心がけ次第であった、
ということでもあろうか。
真実の祖父よりも
義理の祖母の方が
ぐっと親しさを持っていた。
殊に私の結婚の日の別れが
余りにも淋しそうで、
裾を持って離さない、
泣きながら別れて行った
あの日のことは
決して忘れられない。
あれから半年も経たないで、
天寿を全うしたのであった。
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