我らが城みさを先生の
生誕百年を記念して、
『城みさを・私の履歴書(仮題)』という、
みさを先生の生い立ちと生きざまを振り返る、
いわゆる自叙伝を発行するべく準備中です。
これからこのブログで
少しずつご紹介していくことにします。
第1回目の今回は、
その「はしがき」から。
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生涯の中で
心に留まって離れない言葉を聞いた。
忘れられない、
忘れてはならぬその言葉を
主にして書いてみようと思い立った。
私の履歴書なるものを書いておいて欲しい
と孫達に言われた。
それもそうだ。
これは大切なことかもしれない、
と思いつつ、
なかなか手につかない。
日々追いまくられている身について、
それでも何とか書き始めたのが今日である。
2003年、5月27日となった。
90歳の誕生日から丁度1ヶ月が過ぎていた。
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