昨日の結婚披露宴の時のことです。
余興として、
新郎新婦の大学のサークル「みみんこ」軍団が、
踊りを披露してくれました。
太鼓を打ち鳴らし、
新郎が横笛を吹き響かせ、
若人たちがはっぴを着て、
扇子を手に踊り狂うのです。
テンポが速く、
けっこう激しい踊りで、
みなさん、
汗を飛び散らせながら、
それでも満面の笑顔を振りまきながら、
踊り狂っていました。
スズメたちが水浴びをしてるみたい。
とにかく、にぎやかで、華やかで、
めでたさ倍増でした。
と、
リズム感のイイ、みさを先生、
手拍子だけでは我慢できなくなったのか、
立ち上がり、
太鼓の拍子に合わせて、
ひょこひょこ踊り始めました♪
あの例の「みさを踊り」です。
孫の結婚式、うれしかったのでしょう。
確かにお酒、いっぱい飲んでました。
飲み過ぎでした。
が、
それよりなにより、
血が騒ぐのでしょう。
みさを先生の荒ぶる血が、
夢と情熱でいっぱいの血が、
身体の内から、
ふつふつと沸き立つのでしょう!
その天真爛漫な姿に、
人はある種の感動さえ覚えてしまいます。
おそるべし、城みさを。
おそるべし、その血!
・・・
昔の人はいいました。
スズメ、百まで踊り忘れず。
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