好評につき、
「みさを踊り」の第二弾♪
地上32階から
遠く瀬戸内海を望み、
遺伝子に組み込まれた
原初のリズムをよみがえらせ、
踊る。
紅く夕日に染められて。
そういえば、みさを先生は、
大の「夕陽好き」でした。
この夕陽好きエピソードは
また、別の機会にお話ししようと思いますが、
実は、
若かりしみさを先生の
結婚の時の話にさかのぼるお話です。
75年前の夕陽を見つめながら、
強い決意を胸に、
覚悟を決めたそうです。
「負けるものか!!!」
幼少の頃から変わった人だったらしいのですが、
うら若き乙女のこの時に、
クソ度胸というか、
常人離れした大胆さというか、
鬼神も恐れぬふてぶてしさを
その内に秘めたのでしょう。
その熱情は、
決して秘められるものではなかったのですが・・・、
それはまた、
別の話。
とまれ、
沈み行く紅い夕陽が、
みさを先生の若かりし記憶を、
その熱き血潮を、
呼び覚ましたのでしょう。
自然は偉大なり。
それにしても、
見事な夕陽と
ステキな踊りでした。
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