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その次にその隣に座った奥さんが、通訳の人ですけど、「奥様芸には甘えがある・・プロフェッショナルになりなさい」と言われた。そうだ、私は今まで奥様芸だった。ワア-恥ずかしいと思った。よし、よし、やりましょう、やりましょう。それから炭屋町から地下鉄の心斉橋まで よしやるぞ、よしやるぞって、吉幾三やないんですよ(笑)。「よしやるぞ、よしやるぞ」と一言ずつ、自分に言い聞かせながら帰ってきたんです。そして一年後の作品展の準備をしました。画廊を押さえました。さあ、どうしよう。
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