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一人一人にその人なりの感性は生きています。
それをそのまま表現すれば、
“今”という時代に好まれるものになるし、
DNAに組み込まれた日本人の感性が
浮かび上がってくると思うのです。
平安時代の日本が、
漢字から平仮名を生み出したように、
現代の洋服から日本のキモノ文化を活かした
服を創りだすことができるのではないかと
考えています。
平安女性の伏流水を受け継いだ、
作られた流行に追われない、
自己発見のための
“ひらかな服”
を今後も提唱し続けたいと思います。
キモノ文化を活かした
やわらかな服は、
高齢者には尚更、
その年輪だけの価値を持つ
着心地の良い服になることでしょう。
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