『私が死んでもお葬式はしてもらわないからね。
遠方からわざわざ来てもらうのは忍びないから。
第一、私は何にもあずかり知らぬことなので・・・。』
と仲間たちに話したことがある。
『その代わり、短くてもよいから、
織ったものを供えてね。』
と付け加えたところ、
「同じことならひと目見ていただきたいわ!」
ということになり、多くの仲間から作品が集まった。
そんな生前香典としての作品がたくさんある。
別な方は、
「私はお葬式には行きません。
私の中ではずーっと、
みさを先生は生きていらっしゃるのだから・・・。」
と。
なかなかいいことを仰る。
生きているときと同じ思いで、
さをりを続けていただき、
自己発見をしていただけたら本望である。
はじめまして。せぞんと申します。とても面白い記事で、正直驚いております。これから時々覗かせていただき、コメントも残してゆきたいと思います。「雪が舞う」なんだかしみじみ感じ入りました。
投稿情報: せぞん | 2006年1 月27日 (金曜日) 15時59分
初めまして ラジオで先生の若々しいお声に驚いたものです 私もお葬式はしないでね と思っています
人の心に少しでも残ることが出来れば それで充分と思います そのような人になれますように・・・
投稿情報: mui | 2006年2 月13日 (月曜日) 01時16分
コメントありがとうございます。
城みさをの曲がったヘソぶりを
ご紹介できたら・・・と
思って投稿しています。
できるだけ
生の声を拾い上げられるよう、
心がけています。
ご期待ください。
投稿情報: 管理人 | 2006年3 月 1日 (水曜日) 18時24分