芭蕉の奥の細道ではなく、
太道だった、
今回のみちのく紀行。
その時の土産話を
今日のさリコ西日本の例会でお話しした。
「人生は 自分を見つけて 事足りる」
と10年以上前に書き置いたことが、
今回大輪の花を咲かせたことがうれしかった。
行く先々で、連日連夜、多くの方から所望され、
差し出される色紙にせっせと
何か言葉を書かせていただいた。
自著にもサインをせがまれたが、
サインだけではつまらないので、言葉を書いた。
そのときの雰囲気で、
次々と思いついたメッセージを書いた。
●「教わるところでもない
教えるところでもない
自分を見つけるところ」
●「自分史は 文字を通せば 角が立つ
織りを通せば やわらかい」
●「出来ぬにはあらず させずに来た子らの
切れば血の出る アートでありし」
●「先天的感性は 自分の宝 自分の師
そして多くの仲間と共に ディスカッションを楽しもう」
芭蕉をの感性がそこここに残っている
みちのくの旅だった。
「みちのくと いうところあり 秋の空」
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