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食事の仕方を例にとっても、
ナイフ、フォークを使う人と
お箸を使う人、
手で食べる人があります。
道具を使う人から見れば、
一見手で食べるマナーは、
非常に野蛮に見えます。
しかし実際は、
手で食べる方が
はるかに美味しい。
寿司やおにぎりを
お箸で食べてみたらわかります。
おせんべいや饅頭を
お箸やナイフとフォークで食べてみたら
わかります。
物の味は、
舌だけで感じるものではありません。
鼻や歯、
目や耳や手でも感じます。
明らかに、
手で食べる方が美味しく感じます。
【研三さんが語る、母・みさをの「さをり」物語】
★★★ その39 ★★★
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