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上の二人の兄が
既に結婚し、
私が家に居ました。
私は
幼い頃から
メカが大好きで、
親戚中の目覚まし時計を修理したり、
鉱石ラジオを組み立てたり、
電車やヨットの模型など、
とにかく色々と工夫して
機械をいじるのが好きでした。
父が織機のベテラン、
私が大のメカ好きで、
創意工夫も得意でした。
そんなこんなで、
母が手織をしたいという思いを
父と私に告げた途端に、
織機づくりが始まり、
手元にあった
動力織機の部品を使って、
一週間も経たない間に、
一応織れるような機が
出来上がっていたのです。
【研三さんが語る、母・みさをの「さをり」物語】
★★★ その7 ★★★
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