だから、
彼や彼女たちに、
すばらしい感力を
発揮できる場を
与えたら、
絶対いける!
と、
私は睨んでるんです。
そういうものを
やりたい。
私の残った仕事は、
このひとつ。
それだけ。
もう、
命は、
あといつまであるか
わからんでしょ?
だから、
今生きてる時に
しゃべりたいんです。
そういう思いが
すごくしてます。
でも、
もう81、
間もなく82歳になります。
いつまで生きられるか、
これは保証の限りにあらず。
だから、
言いたいこと
言わしていただいてます。
それは、
無学であったらからできたこと
であると思うんです。
だから、
学問がないというのは、
すごくうれしいことですね。
( NHKラジオ
『こころの時代 ~宗教・人生~』
1995年2月4・5日放送より )
★★★ 全42回最終 ★★★