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これは障害者の作品です。天からもろうてきた感性をそのまま織りたくて織った作品です。これ、御覧になったらわかりますが、自然の色なんです。虹の色なんです。光の色なんです。そういうようなものをみな頭の中に持っているんです。我々はそうじゃない。この色にこれが合うかなあ。次、この色にしようかなあ。これはどうやろうか。ああ上品になってきたわとかいう思いがあります。いろいろなことを考えます。この人たちは考えない。好きなものを、好きなものを、好きなものをと。
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