« 感性に向き合い、自分に出会う | メイン | 邂逅と開眼 »
原始、人間は、
小鳥の巣のような中へ、
わが子を産み落としたろう。
抱き上げたい。
包むものが。
何か。
そこで織りがはじまった。
昔、むしろを織るのを見たことがある。
多分それのように、
いとしい我が子を保護するために織ったのだ。
今度は胸が締め付けられた。
突然、母親であった日の想いが甦って。
この記事へのコメントは終了しました。
もっと見る
コメント