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母が幸運だったのは、
それを評価した家族がいた
ということの他に、
それを高く評価した専門家に
出くわしたことです。
大阪の一流のお店が並ぶ
心斎橋筋の和装小物店に持ち込まれた
母の帯は、
非常に高い評価を受けました。
織り始めてIヵ月にも満たない
母の織った帯を、
「凄く斬新だ。こんな柄の帯は見たことが無い。
絹で織られていて、
サイズもキチンとしていたら、
何十万円でも売れる!」
と言われたのです。
【研三さんが語る、母・みさをの「さをり」物語】
★★★ その16 ★★★
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