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1人の主婦が
子育てを終え、
末っ子の結婚も決まり、
一応その責任の大半を終えたと
感じた時に、
かねてから憧れていた
手織を始めました。
新しいことをする
エネルギーもまだ
十分に残っている
57歳でした。
そして、
子どもが離れていく寂しさを
まぎらわせる意味もあったのでしょう、
簡単にはできそうもない、
手織を始めたのです。
彼女は今年98歳になる城みさをで、
私はその3男です。
現在、私と妻と3人で暮らしています。
母が手織を始めたのは、
大阪の万国博の前年、
1969(昭和44)年でした。
【研三さんが語る、母・みさをの「さをり」物語】
★★★ その1 ★★★
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